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【実験工作】草木染色の科学_タマネギ皮から3色!媒染剤のヒミツ

   


◆タマネギで3色!

◆媒染剤(ばいせんざい)とは?

草木染めは…染液で染めただけでは色が安定しない

植物の汁だけでは、洗ったり日光に当たったりするだけで、すぐに色落ちしてしまう。

水に溶かした金属等と化学反応させて、固着・発色させます。

固着=「色止め効果」、発色=「色映りをよくする効果」

この工程は「媒染工程」といい、金属等の液を「媒染剤」といいます。

昔は、灰(アルミなどを含む)や、土(鉄などを含む)を利用

◆媒染のしくみ

繊維の中で水にとけない状態に変わってしまえば、水で洗っても溶けださず、色落ちしない(しにくい)

色素と金属イオンが配位して、不溶性の錯体が生成

金属イオン=媒染剤の主成分、錯体=金属イオンを中心とした複雑系化合物

使用する金属の種類によって色が変わります。

電子の移動による色調の変化と、安定度の増加がおこる

◆身近な媒染剤の種類と作り方

ミョウバン液(硫酸アルミニウムカリウム水溶液)【アルミニウム】

スーパーで100円くらいで売っている焼きミョウバンを水に溶かすだけ。

漬物用として、売られています

染布の重さに対し、8~10%使用。

濃度は厳密に守らなくても、反応は起こります。

酢酸銅水溶液【銅】

1.銅線とお酢をガラス瓶に入れる。
2.およそ2週間放置
3.青色の液体ができる

10円玉とお酢を入れて…これが貨幣損傷等取締法に抵触するらしい事が判明。

身近な銅ですが、10円玉は使ってはいけません。

100円ショップで銅線を買って来て10円玉と交代

100円ショップの銅でも、問題なくできるようです。

木酢酸鉄水溶液【鉄】

1.酢、錆びた鉄釘、ホーローかステンレスの容器を用意
2.錆びた鉄と酢を70〜80℃に熱する

3.冷めてから瓶にいれ、2〜3日放置
4.真っ黒な液体ができる

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