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【沖縄の奇祭・秘祭】密やかに執り行われる祭と儀式

   


▼名護市、久志集落のドウドイ

名護市の久志集落では1月3日に丸太を十字に縛った「馬」に子宝を祈願したい既婚男性を乗せて集落を練り歩くという、それはそれは股間が痛い行事があるというのです。

このドウドイ、なぜか久志集落だけに残っており、なぜこの行事をやっているのか、久志にだけこの行事があるのかは明らかになっていません。

ただ、文献を紐解くと昔の沖縄では結婚当日婿が新嫁の元に行くのですがそこで行われたという「婿いじめ」の中に類似したものを見る事ができます。

▼渡嘉敷島のノーイガミ

渡嘉敷島のノーイガミは、渡名喜島で一年おきに行われる「シマノーシ」の最終日に行われるニライカナイの神を見送る神事です。

白い布を持った神女が神歌を唱えながら見送る姿は幻想的です。

旧暦の4月末の4日間の最終日、旧暦の5月1日がノーイガミの日にあたります。

▼久高島のイザイホー

人々は古くからここを「神の島」と尊び、歴代の王は毎年この島を参拝していました。
「琉球神道伝」には久高は天からアマミキヨという女神と、シネリキヨという男神が降り立ち、
気や草を植え琉球国を創ったと語られています。

昔から沖縄では、女性が神事の役についています。久高島はその最たる場所で、
ノロ(祝女)を頂点とする巫女たちの島でした。
なんと、島の30歳以上の女性はみな巫女の儀式を受けているそうです。

御嶽など多くの聖地が男子禁制で、
島の年配の男性などは、今も風習を守り立ち入りません。
神々の祭事は年27回行われ、人々の幸福と世界の平和を祈願しています。

12年に一度、午年旧暦11月15日から5日間かけて行われる、神秘的なお祭り。島に生まれた30歳以上の女性が巫女となるための儀式が行われます。数百年続いてきたこの神事は1978年以来、途絶えています。過疎が進み後継者がいないためです。

▼沖縄県宮古島のパーントゥ

泥仮面パーントゥはヘドロくさい臭気をプンプンさせて襲ってくる

旧暦9月の初めに、沖縄の宮古島では重要無形民俗文化財に指定されていながら、奇想天外な悪魔払いの伝統行事がある。
島尻地区の青年が3人選ばれ、パーントゥと呼ばれる泥神に扮し、新築の家や新生児の生まれた家々を主に回るのだが、
道中出会った人や車にも泥を塗りたくるという奇祭だ。
この泥には悪霊が憑くのを防ぎ、無病息災をもたらすありがたいものだという。
その祭りの賑々しいこと。パーントゥ役の青年たちも、したたか酒を引っかけているので足取りもおぼつかない。

パーントゥのビジュアルは強烈だ。不気味な面を片手で顔を隠し、『キャーン』と呼ぶ蔓草を全身にまとい、しかも泥でズブ濡れの状態で徘徊する。
しかも実際は、聖なる井戸に沈殿した泥を塗りたくっているのだが、これがヘドロのニオイそのもので鼻が曲がりそうなほどクサイ。
祭りに際し、地元住人はもとより、近年では観光客が押し寄せ、集落は人でごった返しているのものの、
誰彼かまわず容赦なく抱きつき、相手の顔にもべったり塗りつける。

宮古島伝統のこの祭。近年では問題も抱えているという。

このお祭りでは、厄払いの意味を込め、仮面を着けた神様が人々に容赦なく泥を塗る伝統的がとられている。

しかし、その意味合いを知らない観光客からのクレームであったり、意味合いを知っていたとしても「ここまでとは思わなかった」といったクレームが多数寄せられているとのことだ。

▼大神島、島尻、狩俣のウヤガン

大神島は、宮古島の北部、島尻漁港から約4kmにある 円錐形の小島です。神秘の島としても知られています。旧暦の9月から10月にかけて行われる「祖神祭(うやがんさい)」は島外の人々には観ることができません。祭について語ること自体もタブーとされています。ツカサという神事に携わる女性たちが何日も御嶽にこもり、豊穣を願って祈りを捧げるといわれています。島民であっても祭の期間中、行動は制限されているようです。集落以外の大部分は「聖域」とされていて、その「聖域」に足を踏み入れた人は後日、奇怪な死に方をするいうことです。 ディープな沖縄旅行にオススメの島ですが、くれぐれも聖域には立ち入らないでくださいね。

たとえ家族の者であっても、祭について語ることは禁じられている。

▼石垣島のマユンガナシ

石垣島の川平地区の節祭の行事です。
マユンガナシというクバガサをかぶって、蓑を着て、長い棒を持った神様が家々を回ります。

写真・ビデオは禁止の秘祭です。

これは、昔、蓑を着た旅人が訪れ一晩の宿を乞うたので、主人がもてなしたが、実は神様だったという故事にもとづいているそうです。

▼新城島の豊年祭

新城島上地島の豊年祭。旧6月。アカマタ・クロマタ・獅子舞。秘祭として有名であるが、現在では島の出身者およびその関係者400人以上が参加見学する祭りとなっている。豊年祭が開催される時期(前後の準備期間を含む)は、祭関係者以外の上地島への入島・桟橋への接近接岸・海岸への接近・接岸は、住民に拒否されている。

▼小浜島のダートゥダー

ダートゥダー、あるいは、ダードゥーダーなどと紹介されていることもあります。
 小浜島の民俗芸能で、4人が黒い面を被って登場し、歌声に合わせていろいろな所作を見せますが、歌詞も、その所作の意味もよくわかりません。いわゆる「南ぬ島(ふぇーぬしま)」系の踊りだとされているようです。
 小浜島の結願祭で演じられていた芸能ですが、1926年に「福禄寿」に取って代わられ、長らく途絶えたままになっていたそうです。

▼西表島の伝統行事

西表島祖納・干立地区に伝わる伝統行事です。農作業上の年度変わり、正月儀礼の祭であり、今年の豊作感謝と来年の豊作祈願を目的とし行われます。他島の豊年祭でも見られるミルク様のほか、オホホやフダチミなどここでしか見られない芸能もあります。500年もの伝統があり、国の重要無形文化財に指定されています。

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