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ネットもザワつく…まさかすぎる「大統領選」の後日談

   


驚きの事実が明らかに…

8日に行われた米大統領選の開票で、民主党候補だったクリントン前国務長官の得票数でのリードが15日、100万票を超えた

開票作業はまだ続いており、クリントン氏のリードは最終的に200万票を超えるとの推計もある

この事態は史上5回目。最近ではブッシュが大統領になったときの選挙がそうだった。

2000年大統領選のアル・ゴア氏以来の、得票数では勝ったが大統領にはなれなかった候補

アメリカの有権者のうち、クリントン氏に投票した人のほうがトランプ氏に投票した人よりも現時点で100万票も多いのに、トランプ氏が大統領になるとは何ぞや。この選挙人システムおかしいね?民主主義とは何ぞや。

と、おかしいだろ!って声もあれば、

こういうのは選挙が終わった後に負けた側が言うから説得力が無いんだよな 敗者が100万票以上リード=民主に制度見直し論-米大統領選:時事ドットコム jiji.com/jc/article?k=2… via @jijicom

今さら何を…って声も。

でも、なんでこんなことが起きるのか…

アメリカでは国民1人1人が直接投票するんじゃなくて、国民に選ばれた選挙人が大統領を決める。

選挙人はあらかじめ、自分が指名する予定の候補を誓約

州ごとに、選挙人の人数は決まってる。

1票でも多く得票した候補がその州の全選挙人を獲得する「勝者総取り」方式

だから、ある州でトランプ:ヒラリーの得票割合が6:4だとしても、選挙人は10:0でトランプ側が選ばれる。

圧倒的な得票差をつけても僅差で勝っても、選挙人の数は変わらないから、今回みたいな事態が起きる。

「1人1票」が民主主義の柱である一方で、皮肉なことに、合衆国憲法では大統領を直接投票で選ぶ権利は規定されていない

AFP通信はこんな感じで痛烈に批判してる。

当時は識字率も低く、大統領候補の政策や主張を知る方法がなかった

そこで信頼に値する知識人を前もって複数の選挙人として指名する方法を採用

で、まあやっぱり出てくるのが、

エリック・ホルダー前司法長官「もっとシンプルな解決策があり、選挙人団を廃止すべきだという記事を書いているところ」

「全体の得票数はヒラリーの方が多かった。トランプが大統領になった理由は選挙人団と呼ばれるシステムだ」ムーアが言ってるのは、各州の選挙人数が決められてから年月が経ったので、人口が増えた沿岸部の票が田舎の票より軽くなったという問題。huffingtonpost.jp/2016/11/09/mic…

連邦制重視なら人口無視して一州一票にすることも考えられるところ、各州の選挙人の数を人口比例にしてる時点で全国的な民意の反映の方に振ってることは明らか。それなら単純に総票数で決める制度にした方がいいんじゃね?とは思う。 twitter.com/Kelangdbn/stat…

州ごとの勝者総取りって、日本みたいな単一国家から見るとヘンテコだけど、合衆国が州の連合体なら、ちっともおかしくないのよ。仮にいま日本が「51番目の州」になったとすると、日本人は、自分たちの影響力を最大に、できれば「日本で勝った者が全米で勝つ」ようにしたい。それには総取りが合理的。

日本人の感覚で「州=県」みたいなイメージで捉えちゃうってのはやっぱり違う。

どっちにしても、撤廃されることは当分なさそうかも。

敗北以来、あまり見なかったヒラリーさんですが。

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